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米紙『Washington Post』によると、大谷翔平選手の「もちろん、ファンのひとも好きですし、球団自体の雰囲気も好き。ただそれ以上に勝ちたいという気持ちのほうが強いですし、プレーヤーとしてはそのほうが正しい」という発言がロサンゼルス・エンジェルス首脳陣を動かしたということです。
実際、チームが7年連続でポストシーズン進出を逃した主要な原因である投手力強化に向けて、右腕ノア・シンダーガードに続き、リリーフ左腕アーロン・ループを獲得するなどしています。
アメリカン・リーグ西部地区で、首位のヒューストン・アストロズに18ゲームも離されて4位で終わったエンジェルスが来年躍進できるよう祈ります。
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